教習の流れ

❶ 事前準備

まずはブレーキペダルに補助ブレーキを取り付け、車内で簡単なカウンセリングを行います。ペーパードライバーといっても、運転していないブランク期間や運転に対する恐怖心の度合いによってレベルやスキルに個人差があります。カウンセリングを通して、不安に感じていることをお聞きした上で「お客様の実現したいこと」への最適なサポートを行っていきます。

 

❷ 運転前の準備

運転しやすい環境を整え、車内の操作機器についてご説明します。
①座席(シート)の調整
②サイドミラー、ルームミラーの調整
③車内のスイッチ類(ウインカー、ワイパー等)の説明
④サイドブレーキやシフトレバーの説明
ブランク期間が長く「すっかり忘れてしまった!」という方でも大丈夫!
運転姿勢やハンドルの持ち方など個人のレベルに合わせて丁寧にご説明します。

 

❸ 交通量の少ない場所で基本のキを練習!

いよいよ運転スタート!(いきなり運転は怖いという方はインストラクターが安全な場所まで移動します)まずは交通量の少ない場所で、運転の基本を確認しながら練習していきます。

① エンジンのかけ方。
② アクセルとブレーキのペダルワーク。
③ ハザード、ウインドウ操作。
④ 交差点、カーブなどを曲がるときのハンドル操作。

❹ 走行中の注意事項とポイントの確認

運転するうえで最も大切なことは、場面ごとの目視で確認すべきポイントとペダルワークです。この場面で見るべきところや、アクセルとブレーキをどう使い分けるか、走行中でも広い視野を保ち注意すべきポイントを見落とさないことが重要です。 特に交差点では、小さな見落としが大きな危険に繋がるため、注意すべきポイントについて分かりやすく丁寧にご説明いたします。初めは視野が狭いと思いますが、時間が経つにつれ広がって行きますので、焦らずゆっくり進めていきましょう!

止まれの道路表示や進入禁止などの標識の確認。
② センターライン、白線や車線変更禁止などの道路標示の確認。
③ 交差点での右左折時での注意事項の説明。

 
❺ 慣れてきたら一般道走行にチャレンジ

ウォーミングアップを終えたところで、休憩を兼ねたミニ座学タイムを挟み、ひと呼吸入れたら繰り返し走行練習をしていきます。

① 車線のどこを走れば良いのか
② 車間距離の取り方とポイント
③ 走行中のミラーを見るタイミング。
④ 車線変更時のポイント。

❻ 車庫入れと駐車

教習後半は、ショッピングモール、ホームセンターなどの駐車場で駐車の練習を行います。

① 車種や駐車場に合わせたポイント説明。
② 右入庫、左入庫の練習。
③ 両側に車が駐車している場合の駐車。

 

◉ その他

*目的の場所まで実際に運転してみます。複数あるルートから運転スキルと安全性を考慮し、最適なルートをご提案します。目的地まで走行する車線の選び方1つで、焦らず気持ちを楽に運転することができます。 ルート上の注意すべきポイントや、選ぶべき車線をアドバイスします。

*高速教習をご希望の方は、合流の仕方や、カーブの曲がり方、車線変更のタイミング、料金所の通過の仕方など、練習することも可能です。

*その他にも、ガソリンスタンドでのセルフ給油や、縦列駐車など、何なりとご要望頂ければ、随時教習に取り入れスキルアップをサポート致します。
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